2010年03月12日
元気野菜を作ろう
食育の時間です
では これより 生ゴミを使った
「元気な土」 と 「元気野菜」を作ります
①まず最初に、おうちから 新鮮な生ゴミを持ってくる

②変なゴミが混じっていないか みんなでチェック

③土の中にいる「菌」が 食べやすいように、ゴミを潰しまーす

④「菌ちゃん」がいっぱい食べてくれるように 「味付け」をしまーす

⑤出来たら 土にやさしく混ぜてあげます
菌ちゃん「いただきまーす!」「モグモグ・モグモグ」

⑥あっという間に、土がどんどん「熱く」なっていく
菌ちゃんがいっぱい食べてるんだねぇ

⑦空気がないと苦しいだろうから、たまに混ぜてあげよう

⑧お腹いっぱいご飯を食べた「菌ちゃん」
どんなお野菜を作ってくれるかな

⑨「菌ちゃん」の土で育てる野菜(左)と、別の畑の野菜(右)
同じ「無農薬」なのに、菌ちゃんの方は 虫くいがとっても少ないね
『美味しい野菜ほど虫が良く食べる』と言うのは、正しくないんです
ホントに虫が良く食べるのは 「美味しい野菜」ではなく、 『弱い野菜
』
しっかりとした土で 元気に育てられた野菜は、
虫を『寄せ付けない』、また たとえ食われても『負けない』 対抗力を持っているのです

⑩『収穫

』

⑪無農薬なのに こんなに立派です
では、『いただきまーす
』

⑪スーパーのより 断然美味しい

保育園児たちが育てた この『雑草栽培』の元気野菜
その栄養素はなんと

市販のモノと比べて この違いです
それだけじゃない
すごい『強さ』も備えています

この実験。
市販のきゅうりと 元気野菜のきゅうりを切って、
常温に放置し その腐敗の様子を調べたもの
この腐敗スピードの違い
野菜自体の持つ『強さ』すなはち『対抗力』の差は 歴然です
同じ形・見た目の野菜でも、
持っている力は まるで違います
あなたなら、自分のお子さんにどっちの野菜を食べさせますか

では これより 生ゴミを使った
「元気な土」 と 「元気野菜」を作ります

①まず最初に、おうちから 新鮮な生ゴミを持ってくる

②変なゴミが混じっていないか みんなでチェック

③土の中にいる「菌」が 食べやすいように、ゴミを潰しまーす

④「菌ちゃん」がいっぱい食べてくれるように 「味付け」をしまーす

⑤出来たら 土にやさしく混ぜてあげます

菌ちゃん「いただきまーす!」「モグモグ・モグモグ」
⑥あっという間に、土がどんどん「熱く」なっていく

菌ちゃんがいっぱい食べてるんだねぇ

⑦空気がないと苦しいだろうから、たまに混ぜてあげよう

⑧お腹いっぱいご飯を食べた「菌ちゃん」

どんなお野菜を作ってくれるかな

⑨「菌ちゃん」の土で育てる野菜(左)と、別の畑の野菜(右)

同じ「無農薬」なのに、菌ちゃんの方は 虫くいがとっても少ないね

『美味しい野菜ほど虫が良く食べる』と言うのは、正しくないんです

ホントに虫が良く食べるのは 「美味しい野菜」ではなく、 『弱い野菜

しっかりとした土で 元気に育てられた野菜は、
虫を『寄せ付けない』、また たとえ食われても『負けない』 対抗力を持っているのです

⑩『収穫



⑪無農薬なのに こんなに立派です

では、『いただきまーす


⑪スーパーのより 断然美味しい


保育園児たちが育てた この『雑草栽培』の元気野菜

その栄養素はなんと
市販のモノと比べて この違いです

それだけじゃない

すごい『強さ』も備えています

この実験。
市販のきゅうりと 元気野菜のきゅうりを切って、
常温に放置し その腐敗の様子を調べたもの

この腐敗スピードの違い

野菜自体の持つ『強さ』すなはち『対抗力』の差は 歴然です

同じ形・見た目の野菜でも、
持っている力は まるで違います

あなたなら、自分のお子さんにどっちの野菜を食べさせますか

2010年03月12日
生ゴミがくれるもの
生ゴミを
ゴミとして捨てるのではなく、畑に混ぜ込み堆肥にする
「ダンボールコンポスト」は ここ数年、
エコの観点から 積極的に取り入れられています
ゴミの量を減らせるだけではなく、土が肥え、美味しい野菜が出来る
とても素晴らしい方法です
と言っても、
「ただ生ゴミを投げ込めばイイ」と言うものではありませんで、
これには 色々と手順があります

ある農家さん。
畑に混ぜる資源(生ゴミ)を
近隣の住民からも募っています
生ゴミを提供してくれる住民の方は、
堆肥として利用しやすいように 持ってきた生ゴミを、
種類分けし細かくつぶしたり、
「ぼかし」といわれる特殊な肥料を混ぜたりして 使いやすいようにして出してくれます
すると

この農家のおじさんは
「生ゴミを出してくれるお礼に」と
採れたての野菜をプレゼントしてくれるのです
生ゴミが減り、元気な野菜が採れ そのうえエコにもなる。
何より、街に笑顔が増える
とても素晴らしい試みです

しかも
この方法で採れる野菜は、一般の農法で栽培される野菜たちとは
その栄養素や「強さ」において まるで違います
(生ゴミ堆肥の効果については また次回
)
ゴミとして捨てるのではなく、畑に混ぜ込み堆肥にする

「ダンボールコンポスト」は ここ数年、
エコの観点から 積極的に取り入れられています

ゴミの量を減らせるだけではなく、土が肥え、美味しい野菜が出来る
とても素晴らしい方法です

と言っても、
「ただ生ゴミを投げ込めばイイ」と言うものではありませんで、
これには 色々と手順があります

ある農家さん。
畑に混ぜる資源(生ゴミ)を
近隣の住民からも募っています

生ゴミを提供してくれる住民の方は、
堆肥として利用しやすいように 持ってきた生ゴミを、
種類分けし細かくつぶしたり、
「ぼかし」といわれる特殊な肥料を混ぜたりして 使いやすいようにして出してくれます

すると
この農家のおじさんは
「生ゴミを出してくれるお礼に」と
採れたての野菜をプレゼントしてくれるのです

生ゴミが減り、元気な野菜が採れ そのうえエコにもなる。
何より、街に笑顔が増える

とても素晴らしい試みです


しかも
この方法で採れる野菜は、一般の農法で栽培される野菜たちとは
その栄養素や「強さ」において まるで違います

(生ゴミ堆肥の効果については また次回

2010年03月05日
食育の祭典
『宗像食育のつどい』 開催
場所は、もちろん宗像市のメイトム宗像です

今回は、
「いただきます、宗像の食」と言うことで、
吉田俊道さん(NPO大地といのちの会代表)
の食育に関する講演が行われました

常に「笑」と「ジブリ」を交えながらの
大好評の講演でした

他にも
第9回むなかた食の文化祭
むなかた食育屋台
お弁当ワークショップ
など、
食に関する多彩なイベントで 盛り上がりました。

上は、食の文化祭の出品作です
皆さんが それぞれお弁当箱に
宗像の食材を一品以上用いて お弁当を作り、
それをみんなで 解説を交えてシェアしていこう という「あまり類を見ない」試みです
他にも、
こどもたちの料理教室や、お弁当作り選手権など
「親子で食育を学ぶ」一日となっています。

この町では
「切り身で泳ぐ魚」や
「ニンジンやきゅうりは工場で作られる」、
「お肉は 最初からスライスの形」、
「じゃがいもは木になる」
なんて言う子は いなさそうです

場所は、もちろん宗像市のメイトム宗像です

今回は、
「いただきます、宗像の食」と言うことで、
吉田俊道さん(NPO大地といのちの会代表)
の食育に関する講演が行われました

常に「笑」と「ジブリ」を交えながらの
大好評の講演でした

他にも
第9回むなかた食の文化祭
むなかた食育屋台
お弁当ワークショップ
など、
食に関する多彩なイベントで 盛り上がりました。
上は、食の文化祭の出品作です

皆さんが それぞれお弁当箱に
宗像の食材を一品以上用いて お弁当を作り、
それをみんなで 解説を交えてシェアしていこう という「あまり類を見ない」試みです

他にも、
こどもたちの料理教室や、お弁当作り選手権など
「親子で食育を学ぶ」一日となっています。
この町では
「切り身で泳ぐ魚」や
「ニンジンやきゅうりは工場で作られる」、
「お肉は 最初からスライスの形」、
「じゃがいもは木になる」
なんて言う子は いなさそうです

2009年10月23日
ボビーのこれは美味いぞ果物作り
よかよかで活動されている
【ボビーのこれは美味いぞ果物作り】
のボビーさん は 素晴らしい。
これからの食料の事、子供達の事、日本の事・将来を
真剣に考え、自ら進んで行動を起こしている。
以下、ブログに感動してコメントさせて頂いた私への返答のコメント
{鉄板マイスターさん
ありがとうございます。
社会生活を行っていく上で、それぞれの役割があると思っております。
食料に関する事、食農教育、我々農家の役割だと思います。
自給率を上げる事、環境問題も、子ども達の教育からやり直さないといけないと・・・
そのために自分達が今やるべき事をやり遂げなければ。
微力ながら頑張っていきたいと思います。}
皆、「何かがおかしい」「このままじゃいけない」と思っている。
でも 何もしない。
「自分に何が出来る」と思っている。「自分には何にも出来はしない」って。
でも そうじゃないんですね。
「私」 から出来ることがきっとある。 私もそう思います。
私が宗像市で 地域の行事やイベント・市民活動に参加しているのも
「自分から何かが出来る。アクションが起こせる」と思えるからです。
『※最初は、「顔を売って顧客獲得!」とか思っていましたが(笑)』
自分の仕事に
「収入」
以外の意味を 持たせることが出来ている人は とてもステキです。
【ボビーのこれは美味いぞ果物作り】
http://bobby.yoka-yoka.jp/
【ボビーのこれは美味いぞ果物作り】
のボビーさん は 素晴らしい。
これからの食料の事、子供達の事、日本の事・将来を
真剣に考え、自ら進んで行動を起こしている。
以下、ブログに感動してコメントさせて頂いた私への返答のコメント
{鉄板マイスターさん
ありがとうございます。
社会生活を行っていく上で、それぞれの役割があると思っております。
食料に関する事、食農教育、我々農家の役割だと思います。
自給率を上げる事、環境問題も、子ども達の教育からやり直さないといけないと・・・
そのために自分達が今やるべき事をやり遂げなければ。
微力ながら頑張っていきたいと思います。}
皆、「何かがおかしい」「このままじゃいけない」と思っている。
でも 何もしない。
「自分に何が出来る」と思っている。「自分には何にも出来はしない」って。
でも そうじゃないんですね。
「私」 から出来ることがきっとある。 私もそう思います。
私が宗像市で 地域の行事やイベント・市民活動に参加しているのも
「自分から何かが出来る。アクションが起こせる」と思えるからです。
『※最初は、「顔を売って顧客獲得!」とか思っていましたが(笑)』
自分の仕事に
「収入」
以外の意味を 持たせることが出来ている人は とてもステキです。
【ボビーのこれは美味いぞ果物作り】
http://bobby.yoka-yoka.jp/